2020年1月1日(水)
あけましておめでとうございます。
皆さまお健やかに新年をお迎えのことと存じます。
旧年中は引っ越しから日が浅く、コンテンツ空っぽな拙サイトまで足をお運び頂き、誠に有難うございました。
本年も退職後のグランドオープンを目指し、サグラダファミリア方式でコツコツ更新する所存ですので、何卒よろしくお願いいたします。
ミキ ナチ ヘボピー マヤ
さて、12月28日にスタートを切った9連休もすでに5日目である。
9日間も休みがあれば、さぞいろんなことが出来るだろうな!とワクワクしながら本やDVDをどっさり抱えて帰ったマヤハウス。
だが、ワクワクチャンスタイム突入後5日を経過した今、やったことはといえば掃除(お手軽モード)とマヤの介護、それから閉店間際のスーパーで50%offにてゲットしたおせち料理を重箱に詰めたことくらい。
あとはダラダラTwitterを見たり、鬼滅の刃を読んだり、昼寝したりぼーっとしたり。ホームページ更新は予定の10分の1も進行していない。
時間泥棒はTwitterだけではない。実は年の瀬もぎりぎりになって、時間泥棒の代表選手・スマホゲーに手を出してしまったのだ。それもPokémon GOに。
えっ?今頃?というお気持ちはよーくわかる。
私がこのゲームについて知ったのは人気に火がついた当時……任天堂の株価が爆騰・タイミングを逸して参入し損ねてほぞを噛んだからなのだが、そんな記憶はけっこう前のもの。今頃になって始めるのは私みたいな中高年か幼児くらいなのかもしれない。
それを何故このタイミングで始めたかというと、毎月6ギガほど余って流しているスマホの残データがもったいなくなったからである。
楽天モバイルは月千円ぽっちで3ギガも使えて且つ翌月に繰り越しできるのだが、動画を見ない私は3ギガも使わない。それでもiPhoneのみでは不便な面もあるので、Androidの楽天をやめるわけにはいかないという事情がある。
そこで、ギガ消費になにかええ方法はないじゃろか?と頭をひねったところ、スマホゲーでデータを使いすぎてママに叱られる少年少女が目に浮かんだ。
「そうだ、ポケモンやってみよう!」
そんなケチな動機で始めたPokémon GO。ゲームなんて「たまごっち」と「超兄貴」以来につき、何が何やら分からない。
でも、ポケモンがまだ151匹だった頃のアニメ版ははちょくちょく見ていたおかげで、ゲーム内容はよく分からないままにボールをスロー、やった!ポケモンゲットだぜ!
そいでもってよく分からないままにポケモンを200匹集め、すでに20キロ歩いている。Pokémon GOは地図を頼りに歩けば歩くほど、いいことあるわよ〜ん♪なゲームなのだ。
ポケモンゲットのために外出する際には常にGPSを作動させ、これって個人データダダ漏れだよね……と案じつつもひたすら歩く。
アバターに選んだのは、リアル自分より40才ほどヤングなガールだが、かろうじて白髪に寄せるために「髪の毛の色」は淡いパープル。でもってファッションは私が海外街歩きをする時のカジュアルスタイルを選んでみた。
(中高年ユーザーを取り込むため、オーキド博士並みの中年アバターも作って頂きたいものだ)
そしてゲーム開始から3日目。
次のステップに進むためには「ジムで知らない人と一緒にバトル」をしなくてはならないらしく、他人と競うことが嫌いな私はいつまでのこのゲームを続けるかすでに微妙な感じになっているけれど、歩きすぎてズキズキ痛む足をかばいつつ、相棒に選んだお花の精(ロゼリア)を美的に進化させるため、靴ずれを作りながら当面は歩く、歩く。ただひたすら歩くのみである。